ごきぶりポーカー・ロイヤル / ごきぶりキング

「ごきぶりポーカー・ロイヤル / ごきぶりキング」は、元の「ごきぶりポーカー」と同様にポーカーとは全く関係がありません。ゲームの核となるのはブラフであり、カードにはクイーンや10、エースの代わりにゴキブリ、ネズミ、カメムシが描かれています。ゲームの準備をするには、デッキをシャッフルし、カードをプレイヤーに配ります。

ターンが来たプレイヤーは、手札から1枚のカードを選び、それを裏向きにしてテーブルの上に置き、任意のプレイヤーにスライドさせます。カードの種類（例：「カメムシ」）を宣言します。カードを受け取ったプレイヤーは以下の選択をします：

1. カードを受け入れ、「正しい」または「間違い」と答えた後、カードを公開します。このプレイヤーの主張が間違っていた場合、そのプレイヤーはカードをテーブルの上に表向きに置きます。正しかった場合は、カードを出したプレイヤーがカードを自分の前に表向きに置きます。
2. カードを他のプレイヤーに渡し、その前にカードを見てから裏向きのまま渡し、元のクリーチャーの種類を言うか、新しい種類を言います。この新しいプレイヤーは、カードを受け入れるか渡すかを選ぶことができます。ただし、カードがすでに他のすべてのプレイヤーに見られている場合、そのプレイヤーはカードを受け入れ、正しいか間違いかの主張をしなければなりません。

ゲームは、プレイヤーが自分のターンに渡すカードがなくなるか、テーブルの上に同じクリーチャーのカードが4枚揃った時点で終了します。この場合、そのプレイヤーが負け、他の全員が勝者となります。

「ごきぶりポーカー・ロイヤル」では、新しいルールと「ロイヤル」クリーチャーが追加され、ゲーム中のプレイヤーにさらなる選択肢を提供します。