赤ずきんは眠らない

「赤ずきんは眠らない」では、赤ずきんちゃんと豚の家族は村で平和に暮らしていますが、ある日、誰かを食べたくてたまらない狼が現れます。赤ずきんちゃんと豚たちは食べられる危険に直面します！ですが、彼らはただ食べられるのではなく、狼を罠にかけて村から追い出すことに決めます。果たして狼を追い払うことができるのでしょうか、それとも全員が食べられてしまうのでしょうか？

「赤ずきんは眠らない」では、狼のプレイヤーが他のプレイヤーの1人を食べてポイントを獲得しようとし、プレイヤーたちは狼を罠にかけることで得点を狙います。各ラウンドでは、1人が狼になり、他のプレイヤーには赤ずきんちゃん（3ポイント）、お母さん豚（2ポイント）、または小さな豚（1ポイント）が配られます。それぞれの非狼プレイヤーは、手札の2枚のカードのうち1枚を秘密裏に選びます。プレイヤーは、寝て休むことで狼に邪魔されないことを願うのか、それとも狼が来ると考えて罠を仕掛けるのかを選びます。カードを置いた後、狼はプレイヤーの中から1人を選びます。このプレイヤーが寝ていた場合、狼はそのプレイヤーからキャラクターの価値分のポイントを奪います。一方、プレイヤーが罠を仕掛けていた場合、そのプレイヤーは狼からポイントを奪います。休んでいた他のプレイヤーは、自分のキャラクターのポイントを銀行から得ますが、それは美しい眠りを取った場合に限ります。

そのラウンドでポイントを失ったプレイヤーが次のラウンドの狼となり、キャラクターカードを他のプレイヤーに配ります。プレイヤーが10ポイント以上になるとゲームは終了し、最も多くのポイントを持っているプレイヤーが勝者となります。