ナゲッツ

「ナゲッツ（2003）」では、プレイヤーは8×5のグリッドボード上に「金鉱」（番号付きシリンダー）を囲むように試みます。ターンごとに、プレイヤーは番号付きタイルを裏向きで置くか、ボード上にフェンスセクションを2つ置きます。これらのフェンスは各クレームの境界を決定し、各クレームは少なくとも4つのスペースでなければなりません。ゲームの終了時にすべてのタイルが公開され、そのクレーム内のタイルの合計が最も大きいプレイヤーに金鉱が与えられ、同点の場合はポイントが均等に分配されます。最も多くの鉱山ポイントを集めたプレイヤーが勝者となります。

「アルマドーラ（2013）」は、「ナゲッツ」と同じゲームプレイを基本にしており、プレイヤーはオーク、エルフ、魔法使い、ゴブリンのキャラクターとしてドワーフの金を探します。「アルマドーラ」では、各プレイヤーに1つの強化トークンと1〜2つの特殊能力トークンが配られ、ゲームに追加ルールが導入されます。プレイヤーは戦士を配置する代わりに、すでに埋まった領域の戦士に強化トークンを置くことで、その戦士の強さを1増加させます。プレイヤーは、3つの通常のアクションのいずれかを取る前に特殊能力を使用できます。エルフは未開放領域の敵戦士の強さを1下げ、オークはそのターンに追加のパリセードを置き、ゴブリンは2人目の戦士（表向きのもの）を配置し、魔法使いはすでに配置された敵戦士の値を確認します。

「パールアルマドーラ（2022）」では、ゲームプレイが水面に移り、プレイヤーはターンごとに2つのポンツーンまたは1つのダイバーを配置して海の一部をフェンスで囲み、ダイバーの強さを利用して真珠を獲得します。このバージョンには「アルマドーラ」の進化ルールが含まれており、前回の能力にわずかな調整が加えられています。